Vビームの安全性

  • 毛細血管奇形
  • 乳児血管腫
  • 毛細血管拡張症
  • その他

毛細血管奇形

  • 著者

    Anolik R, Newlove T et al (2012)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    24 595 1.5  10 8.5-9.5 20/20
    安全性

    2週おき、3週おき、4週おきの3群において、副作用の発生頻度は同等で、一過性の炎症後色素沈着をいずれの群で12.5%に認めた。瘢痕形成、色素脱失、感染症などの予期せぬ長期副作用は全例に認めなかった。

  • 著者

    Peters MA, van Drooge AM et al (2011)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    16 595 1.5 7 11-12 30/20
    安全性

    2回照射後3ヶ月の時点で、シングルパス(12J/cm2)と6分のインターバルをおいたダブルパス(11J/cm2)の両側において、色素脱失を2例に、色素沈着を3例に認めたが、いずれも自然消退した。色素沈着を認めた1例では、ダブルパス照射側に軽度の陥凹性瘢痕を認め、1年経過しても残存していた。

  • 著者

    Rajaratnam R, Laughlin SA et al (2011)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    26 595 0.45, 1.5, 3 7 10 9.5-15
    8-10
    30-40/20
    安全性

    予期された紫斑形成と浮腫を照射後に認めた。部分的な水疱形成を5例に、痂皮形成を11例に認めたが、瘢痕化や色素異常なく軽快した。4例に一過性の色素沈着を認めたが、グリコール酸と美白剤の外用により完全に消失した。 

  • 著者

    Faurschou A, Togsverd-Bo K et al (2008)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    20 595 0.45, 1.5 7
    10
    8-14 
    7-10
    30/20
    安全性

    全例に、色素沈着、色素脱失、陥凹性あるいは肥厚性瘢痕を認めなかった。

  • 著者

    Li L, Kono T, et al (2008)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    11 595 3 7 13-15 (+)
    安全性

    色素沈着をVビーム照射側で2例(18%)、ロングパルスアレキサンドライトレーザー照射側で3例(27%)に認めた。色素脱失はロングパルスアレキサンドライトレーザー照射側で1例(9%)に認めたが、Vビーム照射側では認めなかった。全例に瘢痕形成は生じなかった。

  • 著者

    Chapas AM, Eickhorst, et al (2007)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    49 595 1.5 10 7.75-9.5 30/20
    安全性

    皮膚陥凹や瘢痕形成は全例に認めなかった。

  • 著者

    Kono T, Sakurai H, et al (2007)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    40 595 1.5-10 7 10-15 40/20
    安全性

    長期におよぶ色素異常ならびに瘢痕形成は全例に認めなかった。

  • 著者

    Asahina A, et al (2006)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    66 595 10 7 12 30/30
    安全性

    一過性の紫斑、浮腫、色素沈着、色素脱失が認められたかいずれも軽度で許容範囲内の程度であった。

  • 著者

    Tomson N, et al (2006)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    13 595 1.5 7, 10 7.5-15 (+)
    安全性

    副作用は全例に認めなかった。

  • 著者

    Woo SH, et al (2006)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    102 595 1.5-6 7, 10 6-15 30/--
    安全性

    照射後の色素沈着が28.4%、色素脱失を4.9%に認めたが、いずれも加療せずに1年以内に消失した。小径の皮膚の陥凹を2例(2%)、肥厚性瘢痕を1例(1%)に認めたが、いずれも照射の出力が14.5-15J/cm2と比較的高かった。

  • 著者

    Bernstein EF (2006)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    20 595 1.5 10 7.5-9.5 40/20
    安全性

    瘢痕形成は全例に認めなかった。

  • 著者

    Yung A, Sheehan-Dare R (2005)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    15 595 1.5, 6, 20 7 15 60/60
    安全性

    水疱形成は全例に認めなかった。3例に痂皮形成が見られた。1.5msパルスで照射した1例に陥凹性瘢痕が生じた。

  • 著者

    Woo WK, et al (2004)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    22 595 1.5, 10 7 15 (+)
    安全性

    水疱や痂皮形成、長期的な色調変化、瘢痕は全例に認めなかった。

  • 著者

    Greve B, Raulin C (2004)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    15 595 0.5
    20
    7 5.5
    13
    (+)
    安全性

    紫斑や痂皮形成は従来型色素レーザー群で最も顕著で、色素脱失が1例生じた。色素沈着、瘢痕形成は全例に認めなかった。

  • 著者

    Laube, et al (2003)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    9 595 1.5, 6 7, 10 7.5-14 30/30
    安全性

    色素沈着を2例、Pyogenic肉芽腫を1例に認めた。

乳児血管腫

  • 著者

    Reddy KK, Blei F et al (2013)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    17 595 0.45-1.5 7, 10 8-12 30/30
    安全性

    1例に表在性の潰瘍形成を認め、軽度の陥凹性瘢痕が生じたが徐々に軽快した。

  • 著者

    Kessels JP, Hamers ET et al (2013)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    11 595 0.45-40 7 7-14 30-40/10
    安全性

    レーザー照射後、軽度の紫斑を認めたが4-7日以内に消失した。軽度の痂皮形成が2例に生じた。肌質の変化や瘢痕形成は全例に認めなかった。

  • 著者

    Tay YK, Tan SK. (2012)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    23 595 1.5-3
    10
    7 10-13.5
    10.5-14.5
    50/30
    40/20
    安全性

    紅斑、浮腫および紫斑は、ショートパルス群で1週間続いたが、ロングパルス群では2日で軽快した。ロングパルス群では水疱形成は見られず、色素沈着を12.5%、色素脱失を12.5%に認めたのに対し、ショートパルス群では水疱形成が13%、色素沈着が13%、色素脱失が20%に生じた。両群で潰瘍形成、肥厚性瘢痕は生じなかった。

  • 著者

    中田元子 (2011)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    50 595 10
    20
    7 10 10-13
    8-10
    (+)
    安全性

    Vビーム群で、色素脱失を12%、色素沈着を4%、肌質の変化を8%に認めたのに対し、Perfecta群では色素脱失が4%、肌質の変化が12%、また色素沈着は認めなかった。両群で瘢痕形成は生じなかった。

  • 著者

    Hanzeker CM, Geronemus RG (2010)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    22 595 0.45-1.5 7 11-11.5 30/20
    安全性

    患児の9.1%に色素沈着を認めた。瘢痕形成、皮膚陥凹、色素脱失、潰瘍形成、感染症は全例に認めなかった。

  • 著者

    Rizzo C, Brightman L et al (2009)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    105 595 1.5-3 7
    10
    7.5-14
    6-11.5
    30/30
    安全性

    局面型の1例(2%)で潰瘍形成が生じたが、治療期間中に治癒した。局面型で、色素沈着を6%、色素脱失を15%に認めた。腫瘤型では色素沈着は認めず、色素脱失が13%に生じた。全例で陥凹性、肥厚性瘢痕は生じなかった。

  • 著者

    Woo SH, et al (2006)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    37 595 3-10 7, 10 5-15 30/--
    安全性

    一過性の色素沈着を27.2%、色素脱失を5.4%に認め、小径の皮膚の陥凹を2例に認めた。潰瘍化した部位に照射した1例(2.7%)で瘢痕が生じた。

  • 著者

    Kono T, Sakurai H et al (2005)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    26 595 10-20 7 9-15 40/20
    安全性

    Vビーム照射群で色素脱失を12%、色素沈着を8%、肌質の変化を4%に認めたのに対し、従来型PDL照射群では色素脱失が31%、色素沈着が15%、肌質の変化が23%と高頻度に生じた。Vビーム照射群では潰瘍形成を認めなかった。

毛細血管拡張症

  • 著者

    Alam M et al (2013)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    14 595 6 10 7.5 30/20
    安全性

    疼痛スコアはVビーム側で平均3.87(最大10)、ロングパルスヤグレーザー側で平均3.07であった。重篤な副作用は全例に認めなかった。

  • 著者

    Nymann P et al (2010)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    39 595 6, 10, 20 7
    10
    7-12
    6-9
    30/10
    安全性

    色素脱失、色素沈着、または瘢痕形成などの副作用は全例に認めなかった。

  • 著者

    Madan V, Ferguson J (2010)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    18 595 40 3x10 10-12 30/20
    安全性

    紫斑は生じず、治療後の紅斑がしばしば認められた。

  • 著者

    Neuhaus IM et al (2009)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    26 595 6 10 7 30/20
    安全性

    全例に副作用を認めなかった。

  • 著者

    Bernstein EF, Kligman A (2008)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    20 595 40
    3
    3x10
    12
    17-19
    6-7
    40/20
    安全性

    軽度な浮腫および紅斑を全ての症例に認めた。3x10mmスポット照射による軽度の紫斑が23%に、また色素斑治療用のコンプレッションハンドピースによると思われる紫斑が44%に見られた。色素沈着、色素脱失、瘢痕形成は全例に認めなかった。

  • 著者

    Bernstein E (2007)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    13 595 40 3x10 17.5-25 40/40
    安全性

    治療直後軽度から中程度の紫斑、浮腫及び紅班が発現し、うち2例に強い浮腫を認めたが、次回来院時までに全て消失した。色素沈着を7例、色素脱失を1例に認めたが、いずれも軽度~中程度であった。微細毛細血管の新生(telangiectatic matting)を2例に認めた。

  • 著者

    Ross EV et al (2007)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    30 595 20 10 9-10 40/20
    安全性

    照射直後の紫斑、あるいは経過してからの紫斑は全例に認めなかった。

  • 著者

    Woo SH et al (2006)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    100 595 3-10 7, 10 4-15 30/--
    安全性

    一過性の色素沈着を12.0%、色素脱失を1.0%に認めたが、皮膚の陥凹、肥厚性瘢痕は全例に認めなかった。

  • 著者

    Kauvar ANB et al (2006)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    10 595 6-30 5, 7 9-14 30/30
    安全性

    照射後の紫斑は認めなかったが、軽度~中程度の紅斑、浮腫が見られた。

  • 著者

    Goldberg DJ et al (2006)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    9 595 10 7 9.3±0.7 30/30
    安全性

    一過性の副作用(腫脹、痂皮、紫斑形成等)が最高で7日間続いた。

  • 著者

    Iyer S, Fitzpatrick RE (2005)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    9 595 6 7
    10
    12
    6
    20/10
    安全性

    長期的色調変化や瘢痕形成、水疱・痂皮形成は全例に認めなかった。

  • 著者

    Jasim ZF et al (2004)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    12 595 6 7 7-9 30/30
    安全性

    色調変化や瘢痕形成等の副作用は一例も認めなかった。

  • 著者

    Rohrer TE et al (2004)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    23 595 10 10 7.5 30/20
    安全性

    紫斑、色素沈着、色素脱失、瘢痕形成はいずれも認めなかった。スタッキング照射群で、頬部に著明な浮腫をきたした例が1例あった。

  • 著者

    Kono T et al (2004)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    14 595 1.5-20 7 3x10 10-20 40/20
    安全性

    色素脱失、瘢痕形成等の副作用は1例も認めなかった。

  • 著者

    Tan SR, Tope WD (2004)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    16 595 1.5 7 9.5-11.5 40/20 50/30
    安全性

    1回照射後8週の間に色素沈着を認めたのは5例(31.2%)、痂皮形成は4例(25%)であった。

  • 著者

    Alam M et al (2003)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    30 595 10 10 6.5-7.5 30/30
    安全性

    紫斑閾値以下であってもレーザーの照射パルス数が多くなると紅斑、腫脹が強くなる傾向を認めた。

  • 著者

    Alam M et al (2003)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    11 595 10 7 7.5-10.5 30/20
    安全性

    副作用の報告はなかった。

  • 著者

    Woo WK et al (2003)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    10 595 40 3x10 25 40/40
    安全性

    色素沈着を2例に認めたが、水疱、痂皮形成、色素脱失、瘢痕形成は1例も認めなかった。

その他

紅 斑

  • 著者

    Baniandres O, et al (2003)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    11 595 1.5-10 7 6-13 20-60/20
    安全性

    照射直後は紫斑、浮腫を認めた。色素沈着を4例に認めたが、4-6ヶ月で消失。また、軽度の陥凹性瘢痕が1例で生じたが、高めの出力で重複照射したことが原因と思われる。

炎症性ざ瘡

  • 著者

    吉田亜季ほか (2013)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    4 595 6 7 12-13.5 30/10
    30/30
    安全性

    紫斑や痂皮を伴う設定であったため、5日から1週程度の顔面腫脹、紫斑、痂皮形成が見られたが、治療を中断した症例はなかった。びらんや潰瘍も生じなかった。

  • 著者

    Orringer JS et al (2010)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    44 595 10 10 6.5-7.5 (+)
    安全性

    軽度の表皮剥離が生じたのが2例、一過性の炎症後色素沈着が生じたのが2例、治療翌日に小水疱が生じたのが1例あったが、いずれも軽快した。

  • 著者

    Haedersdal M et al (2008)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    15 595 10 10 7.5 30/20
    安全性

    照射翌日には紅斑、浮腫、膿疱の破潰を認め、数日後に表皮が落屑するなどの症状を認めた。いずれも、Vビーム+MAL側のほうで皮膚反応が強く生じる傾向にあった。Vビーム+MAL側の1例に黄色の痂皮形成を認めた。色素異常や瘢痕形成などの長期副作用は全例に認めなかった。

  • 著者

    Sami NA et al (2008)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    45 595 0.45 7 6-8 30/10
    安全性

    Vビーム群では軽度の紫斑が2-3日残存した。一過性の炎症後色素沈着を3例(20%)に認めたが、元々色素沈着を起こしやすい肌質であった。

  • 著者

    Yoon HJ (2008)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    20 595 10 7 9.5-11 30/10
    安全性

    一過性の紅斑や浮腫を一部に認めたが、いずれも24時間以内に消失した。紫斑、色調の変化、瘢痕形成、皮膚感染などは全例に認めなかった。

  • 著者

    Glaich AS et al (2005)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    15 595 6, 10 10 6.5-7.5 30/40
    安全性

    色素沈着、紫斑、瘢痕形成などのその他副作用は見られなかった。

若返り

  • 著者

    Jørgensen GF et al (2008)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    20 595 3-20
    6
    1.5
    10
    10
    7 or 10
    5.5-10
    5-7
    7-10
    30/20
    30/20
    No DCD
    安全性

    ほとんどの症例で軽度の一過性紅斑を認め、初回照射後、両側で紅斑が1ヶ月持続したケースが1例あった。一過性の炎症後色素沈着がIPL側で2例、Vビーム側で1例に認め、3ヶ月で軽快した。紫斑、水疱、色素脱失、瘢痕形成は全例に認めなかった。

  • 著者

    Kono T et al (2007)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    10 595 20 7 10-12 (+)
    安全性

    全例に、瘢痕形成、色素脱失、色素沈着を認めなかった。

  • 著者

    Trelles MA Et al (2004)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    10 595 10 7 10 20/--
    安全性

    副作用の報告は全例に認めなかった。

  • 著者

    Tay Y et al (2004)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    10 595 10 10 7
    (0.5J/cm2毎に徐々に上げる)
    40/40
    安全性

    紫斑やその他副作用の報告はなかった。

  • 著者

    Rostan E et al (2001)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    15 595 6 10 6 20/30
    安全性

    紫斑、色素沈着および瘢痕は全例に認めなかった。治療直後は軽度の紅斑を認めたが一過性で問題なく消退した。1例で一過性の軽度色素脱失を認めたが8週間以内に改善した。

色素斑、色素沈着

  • 著者

    Ghaninejhadi H et al (2013)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    21 595 N/A 7 10 No DCD
    安全性

    軽度紅斑と部分的な炎症を認めるがマイルドレベルのステロイド軟膏で軽快した。色素脱失ならびに持続性の色素沈着は認めなかった。1例に一過性の色素沈着を認めたが、6ヶ月フォローアップ時には消失していた。

  • 著者

    Chern PL et al (2010)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    10 595 10 7, 10 5-8 No DCD
    安全性

    40-50%のケースで軽度の紅斑を認めた。1例で軽度の紫斑形成が生じた(10%)。中程度の紅斑、軽度ないし中程度の色素沈着、軽度の浮腫、中程度の痂皮形成が稀に生じた。点状出血、色素脱失、水疱、瘢痕形成は全例に認めなかった。

  • 著者

    Pootongkam S et al (2009)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    10 595 6 10
    7
    6 30/20
    No DCD
    安全性

    6例に軽度の紅斑を認めたが24時間以内に消失、また2例で炎症後色素沈着が生じたが4%ハイドロキノンクリームの使用により数ヶ月で消失した。

  • 著者

    Galeckas KJ et al (2008)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    20 595 1.5
    20
    10 6.5-8
    9.5-10
    No DCD
    30-40/20
    安全性

    コンプレッションハンドピースの圧抵具合によっては紫斑が生じた(13%)。

  • 著者

    Garden JM et al (2008)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    12 595 1.5 7 7-12
    主に9-10
    No DCD
    安全性

    照射直後の紅斑と浮腫を全例に認め、一部に一過性の色素沈着、陥凹が生じたが稀であった。コンプレッションハンドピースによる照射で紫斑は生じなかった。4回照射後4ヶ月の時点で、全例に副作用を認めなかった。

  • 著者

    Kono T et al (2007)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    54 595 1.5 7 9-13 No DCD
    安全性

    1例(2%)に炎症後の色素沈着を認めた。紫斑および瘢痕形成は全例に認めなかった。

  • 著者

    Bernstein EF (2007)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    10 595 10 10 8.5-10
    7.5-8
    40/20
    No DCD
    安全性

    痛みの評価は平均で軽度であった。1例(3%)に紫斑形成を認めたが、4日で消失した。全例に軽度~中程度の紅斑および浮腫を認めた。色素沈着、色素脱失、瘢痕形成は見られなかった。

  • 著者

    Kauvar AN (2006)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    17 595 1.5-3 7 9-16 No DCD
    安全性

    コンプレッションハンドピースを使用して1例(5.9%)に紫斑が生じた。一過性の色素脱失を3例に認めたが、いづれも日焼け肌患者であった。パルススタッキング照射を行ったケースで軽度の水疱形成を3例に認めたが、フォローアップ時には軽快していた。

  • 著者

    Kono T et al (2006)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    18 595 1.5 7 10-13 No DCD
    安全性

    Vビーム照射直後の灰白色化をエンドポイントとしたが、コンプレッションハンドピースでは紫斑は生じなかった。治療後の紅斑をQスイッチルビー側では全例に認めたが、Vビーム照射側では全体の22%であった。炎症後の色素沈着をQスイッチルビー側で4例(22%)に認めたが、Vビーム照射側では生じなかった。全例に瘢痕形成、色素脱失を認めなかった。

瘢 痕

  • 著者

    Bailey JK et al (2012)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    13 595 0.45 10 5-6.75 30/20
    安全性

    照射後の紫斑形成をエンドポイントとした。

  • 著者

    Yang Q et al (2012)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    26 595 1.5 7 10 20/10
    安全性

    レーザー照射後、6例(22%)に水疱形成を認めた。また、13例(48%)に色素沈着を認めたが、経過とともに消失した。全例に、色素脱失、感染症、ケロイドの悪化を認めなかった。

  • 著者

    Donelan MB et al (2008)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    57 595 1.5 7 4-8
    平均6.5
    30/20
    安全性

    全例に紫斑を認めたが、いずれも7-10日で消失。急性期初期の患者1例(1.8%)に水疱形成を認めたが、アクアフォー(ユーセリン)の外用で軽快した。

  • 著者

    Manuskiatti W et al (2007)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    19 595 0.45/40 7 7 70/30
    安全性

    両側において、軽度から中等度の不快感、痛みはあるものの、色素異常や質感の変化は全例に認めなかった。0.45msec照射側では、患者の21%に紫斑形成を認めたが、いずれも1週間以内に消失した。

  • 著者

    Conologue TD, Norwood C. (2006)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    13 595 1.5 7 8 30/10
    安全性

    特記すべき副作用は見られなかった。患者の一部に軽度の紫斑形成を認めたが、いずれも5-7日で消失した。

  • 著者

    Alam M et al (2006)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    17 595 1.5 7 7 30/20
    安全性

    治療1週間の時点で紫斑が2例にのみ見られた。1-3回程度の繰り返し治療の必要性が示唆された。

  • 著者

    Kono T et al (2005)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    22 595 1.5-10 7 9-10 30/30
    安全性

    長期的な色素異常、潰瘍、また感染症などの副作用は全例に認めなかった。

尋常性疣贅

  • 著者

    藤井美樹ほか (2010)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
      595   7    
    安全性

    照射時の疼痛はリドカインテープと氷の併用で軽減でき、帰宅時には疼痛はほぼ消失。照射後の瘢痕形成や色素沈着はほとんど認められず、液体窒素療法よりも非侵襲的と考えられた。

乾 癬

  • 著者

    Taibjee SM (2005)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    22 595 1.5 7 10-12 30/30
    安全性

    色素沈着は9%に見られた。瘢痕形成はなかった。

内出血(エキモーシス)

  • 著者

    DeFatta RJ et al (2009)
    症例
    (数)
    波長
    (nm)
    パルス幅
    (ms)
    スポット径
    (mm)
    出力
    (J/cm2
    DCD
    (ms)
    20 595 6 10 6 30/20
    安全性

    全例無麻酔にてレーザーを照射。軽度の浮腫と不快感があるのみで、色素異常などは全例に認めなかった。